めぐりを良くする古来の知恵で、からだラクラク♪ 見た目も美しく!

衣類

みなさま、突然ですが、ちょっと指先をチェックしてみていただけますか?

手足の指先がいつもカサついていたり、皮がめくれたり、ささくれができやすかったり・・・そんなことはありませんか?

手あれ

そんなときは、指先に十分栄養が行き届いていない、つまり「めぐり」がよくない状態かもしれません。

そこで! 簡単にできる「末端の冷え」改善にオススメの方法をお伝えいたします(^▽^)/指先ケアで、スムーズなめぐりを目指しましょう☆

では早速☆

1)指先をていねいに拭きます。

指先拭く

ガーゼを使って指先の爪の生え際や指と爪の間などを、ゆっくりと力を入れずに一本一本ていねいに拭いていきます。

普段の手洗いやお風呂では意外に汚れが取れていなかったりします。

2)保湿クリームやオイルなどでしっかり保湿。

指先がきれいになったら、お手持ちの保湿クリームやオイルを爪や爪のまわりにすり込みます。爪のまわりの指先はしっかり保湿できるクリームがオススメです♪

私は、『テラの輝き モイスチャークリーム』をほんの少量つけてすり込みました♪

保湿

3)指紋押しで、ぽかぽか♪

仕上げに、指先の指紋の中心を、綿棒を使ってやさしく押します。

力を入れずに、“ぽよん”と、皮がへこむ分だけゆっくりと押していきます。

指紋押し

これで、指先はもとより、手全体がじんわりぽかぽかしてきます。

いかがでしょうか♪

ケアするときのポイントは、リラックスして肩の力を抜くことです♪

指先に集中していると、ついつい体がこわばって、呼吸も止まりがちに・・・。ゆったりと呼吸しながらケアをすると、よい結果が得られやすくなりますよ。

この「手足の冷えを改善する方法」は、日本フットケア協会 師範で、「血の道療法」継承者でもある室谷 良子(むろたに りょうこ)先生に教えていただきました。

室谷さん

生まれつき体が弱く、ご両親の家に代々伝わる古来の知恵「血の道療法」に助けられて育ったとおっしゃっています。

その、古来からの大切な知恵である「血の道療法」を研究し、現代に通用するフットケアの協会を立ち上げられました。

とにかく、体の冷えに関することから美容と健康のことについてとってもお詳しいので、

「困ったときは室谷先生に聞こう!」

というくらい、スタッフ一同お世話になっています♪

そこで、室谷 良子先生からうかがった「血の道療法」のことをお伝えさせていただきます。

千年続く家伝「血の道療法」

*****

室谷先生:
「血の道療法」は、家伝の、美と健康をささえる知恵なのです。

呼吸を深くしておなかまで酸素を入れ、体のすみずみに行きわたらせていつもきれいなからだで過ごすための知恵と方法です。

体の左右のバランスが崩れると、雑巾を絞ったようなねじれができ、酸素の届きにくい場所が生まれます。また、地球の気圧や重力を受けて筋肉が下がると、圧迫が起きてめぐりが滞ってしまいます。

こうしたことを避けて、いかに健康に過ごすか。その秘伝が、「血の道」の教えなのですよ。

動作ひとつで疲労感が変わる!

生まれつき体の弱かった私が小学校に入ったとき、「雑巾がけをすると息切れがしてつらい」と母に相談したことがあります。

すると、母は「腕を内側にまわすようにしてかけてごらん」と教えてくれました。試したところ、雑巾がけがとても楽にできました。

このように、血の道の教えは特別なものではなく、生活の中に溶け込んでいます。

日常の動作ひとつを少し意識することによって、全身のめぐりが促進されて疲労感がまったく変わるということを、いろいろな所作を通じて自然に身に着けられるように育ててもらいました。

おかげで、体は弱くとも、なんとかみんなと一緒に過ごすことができたのですよ。

本来、家伝というものは外に出さないものですが、自分と同じようにからだが弱い方のお役に立てるよう使わせてほしい!と両親に頼み、いま、爪のカット法や温熱ケア、ハンドケア、下着やその着け方などを中心にお伝えしています。

自分が習得した知恵を使って、周りの人に施術させていただいたところ、とても喜ばれました。不調で悩んでおられる方も、みるみるよくなり始めたのです!

「血の道療法」は千年以上の歴史がある、古来からの知恵なのですよ。

*****

素晴らしい家伝を、自分以外にも苦しんでいる方に伝えて元気になってもらいたい!という想いから室谷先生の活動ははじまり、いまでは、看護学校などでも指導を行い、技術習得者は1500人を超えるとおっしゃいます。

すごいですね!

着用するだけで、体のめぐりが整うレギンス♪

そんな室谷先生にお力添えをいただき開発した

『気めぐりレギンス』

のこともお伝えさせてください(^▽^)/

レギンス

『気めぐりレギンス』は、気&体のめぐりを促して、美しさと健康をサポートするレギンスです。

体をキレイに見せるだけではなく、たるんだ筋肉を持ち上げることで、圧迫を受けていた部分の気のめぐりをスムーズにしていきます。

結果的に、はいているだけでサイズダウンされた方もいらっしゃるのです♪
(嬉しいですよね~^^)

ダウン

秘伝の知恵とノウハウが凝縮された構造

『気めぐりレギンス』は、無理に上げたり締めつけたりすることなく、筋肉の流れに沿うよう、ひとつひとつの縫い目など、細かな部分にも試行錯誤が重ねられています。

構造

★おなかを本来の位置へと戻す!

垂れた下腹部をサポートし、真ん中へ集めてくびれをつくります。
ゴムを使っていないので、とても快適です♪

★足の付け根がラク、全身軽い♪

カットと縫い目に工夫を施し、足の付け根部分の圧迫を軽減しました。

★疲れにくく、あったかい!

丈は足よりも長い「13分丈」
足首で「くしゅくしゅ」とたるませてはくことで、一番冷えやすいともいわれる足首をあたためることができます。
こうすることでムクムクしにくく、足首まわりがあたたかい~^^

これらの、独特のカットと縫製に、「血の道療法」の秘伝の知恵とノウハウが凝縮されていて、呼吸を深くし、酸素を体のすみずみまで行きわたらせてくれます。

その結果、

いつも美しい滞りのない体で過ごすことができる☆

ということなのです(^○^)

はくだけでめぐりが良くなるレギンス、なかなか他にはないですよね。

完成させるまでには、かなり大変だったそうです・・・。
そのあたりのことも、室谷先生にお聞きしました。

筋肉を支え、体のねじれ・ゆがみを最小限に抑える衣服

*****

室谷先生:
『気めぐり』シリーズは、体を締めつけることなく筋肉を支えるよう製作しています。
重力によって下がってしまった筋肉は、体のめぐりに影響を与えます。

多くの女性が悩まれる「脚のむくみ」や「冷え」も、めぐりが滞っている証拠ですね。

むくみ冷え

この「めぐり」を整えるための知恵を生かして製作したものが『気めぐり』シリーズです。

人間は、動きながら生活する生き物ですね。たとえば、机に向かって何か書くときには、少し前傾姿勢になります。

前傾

右手で書いていると、体の重心は左に寄ります。そうすると、からだには重力がかかっているため、時間とともに筋肉が下がっていきます。

首が前に出るだけでも、肩、胸、おなか・・・すべての筋肉が下がってしまう。筋肉のねじれやゆがみが、めぐりを滞らせてしまうのですね。

重力が体に及ぼす影響を避けることはできませんので、筋肉を支えることで、ねじれやゆがみを最小限に抑えるための服をつくりました。

筋肉のたるみを縫いしろで支えてサポートし、めぐりを遮らないようにするため、従来の縫製とは根本的に異なってくるのです。理解を得るのが大変でした。

また、「締めつけない」ことも重要なポイントでした。『気めぐりレギンス』は、締めずに支えるだけです。

たとえば腰痛は、上半身を上手に支えて軽くすることで楽になります。
成長期のお子さんのように骨格が伸びているうちはよいのですが、背が伸びるのが止まったらバランスは崩れる一方なので、気をつけなくてはいけないのですよ。

人体には自然の摂理が働いています。少なくとも、紀元後2000年の歴史の中で、人間の体は変わりません。心臓があり、肺が2つあり・・・筋肉も同じです。

その人体を守るためにはどうしたらいいか、ということが古くから知恵として伝わっていたのですね。この知恵を生かした『気めぐり』シリーズが、皆さんに「着てよかった」と思っていただける服になればとても嬉しく思います。

*****

室谷先生のお話にも出てきましたが、この知恵を活用した縫製はものすごく大変だったそうです。

続いて、縫製を担当されたパタンナー、キノシタ サオリ様のお話をお伝えいたしますね。

キノシタさんは、型紙を起こす作業をしながら、当時よりこのレギンスをはき続けていらっしゃるそうです。

体の声を聞き、体と向き合う衣服『気めぐりレギンス』

*****

キノシタさん

キノシタさん:
私は、仕事でミシンを踏むので特に右足がとても疲れるのですが、このレギンスをはかないよりも、はいていた方が疲れにくいのは確かですね。

真夏、さすがに暑いと思ってはかずに寝ていたら、朝、脚が張ってむくんでいたり、痛かったり、おなかが冷えていたり、だるかったり・・・そういうことが気になるようになりました。

それ以来、欠かさずはいているのですが、本当に体が違います。日々、時間帯によっても体は変化している、ということがこの服づくりを通して学べました。

室谷先生の「血の道療法」に出合わなかったら、こんなことには気づかず服づくりの道を選んでしまっていたと思います。

自分自身も、何のささえもないインナーをずっと着続けていたかもしれない。
そう思うと、本当にありがたいですね。

はかれた方からは、腰のズキズキがとても楽になられたとか、冷えを感じにくくなったというお声がすごく多いです。

このレギンスをはいていることで、本来のからだの状態を体験して、それまでのからだの違和感が初めてわかる。私自身、このレギンスを「からだと向き合うひとつの道具」のように使っています。

そのように役立ててくださる方がいらしたら、とても嬉しいですね。

筋肉をささえるため独自の裁断・縫製で形にする

室谷先生の服のお話は最初、聞いても完成形が想像できませんでした(笑)。

ボディに布を当てて、線を引いて、切って、筋肉の形に切り替え線を合わせて縫って・・・まるでパズルを合わせていくようにして、「なんとなく人が着られるもの」ができて。
それを人が実際に着て、また型紙を修正して・・・ということを、10回は繰り返して、形にしていきました。

自分でも着てみて体感して、「ああ、この筋肉を支えるために、ここに線あるのか」と、からだでわかるにつれて、後半はスピードアップできたと思います。

だいたい形になるのに1年かかりました。

その作業をしている中で、ウエストから足首まで、前後についている筋肉の境目に沿って室谷先生が一本の線を入れた、そのときの縦に流れる曲線の、造形的な美しさが鮮烈でした。

人間の形というのは、筋肉や骨でできていますが、それをたどった線が、まるで体の一部のように見えました。

この線が、筋肉のちゃんとした位置におさまると、すーっとからだが軽くなるように感じたのです。

多くのレギンスの縫製の線、それとの明確な差を感じたのはこのときが最初でした。

また、ウエストにゴムのないこのつくりで、「ゴムの重さ」というものも初めて知りました。

ブーメラン型の布におなかが支えられて、からだが軽くなるのも体験できましたね。

*****

本当に、ご苦労を重ね、時間をかけてこのような素晴らしいレギンスを世に出していただけたこと、感謝しています。

この『気めぐりレギンス』、有難いことに、発売以来、みなさまにお喜びいただいている、ベストセラーアイテムなのです(*^-^)

「一度はくと、他のがはけなくなる」

そんなお声をたくさんいただきますが、確かに、私もそのひとりなのです♪(* ̄ー ̄)v
手前味噌で恐縮ですが私 陽子の体験談をご紹介させていただきたいと思います☆

「めっちゃ気持ちいい~!」「おなかにゴムがないっ!」

よーこレギンス

発売前、試作品ができたときに

「ちょっとコレ、試してみて」

と渡されました。

着てみると、今までのレギンス(スパッツなども)とは違う、なんともいえない心地よさに、思わず、「めっちゃ気持ちいい~」を連呼してしまいました・・・(^▽^;)

と、言いますのが、

通常、引き締め効果のあるレギンスやスパッツは、わりと締めつけ感があり、少し窮屈な感じがあります。

細くキレイに見せるためにはそれなりに我慢は必要ですが、難点はむくんでしまうこと。

むくみ2

一方、家着用のゆったりしたレギンスは、締めつけ感はないけれど、はいていると膝が出てきたりしてゆるゆる~っとなったり。

レギンスはそんなものと思っていましたので、不便はしていませんでした・・・。

ところが!

『気めぐりレギンス』はキツイこともなければゆるいこともない、ちょ~どいい締めつけ感なのです^^

さらに『気めぐりレギンス』は、はくだけでめぐりが整うので結果的にむくみにくい

また、私はお腹の締めつけにめっぽう弱いため、お腹のゴムがキツかったり、胃~お腹にかけて締めつけが強いものははけません・・・。

が! 嬉しいことに、『気めぐりレギンス』は

お腹にゴムがない!!!

これは結構ポイントが高かったです☆

ひとたびはいたら、この気持ちよさのトリコになってしまいました~(*’-‘*)

「脱ぎたくない!」
「生地がやわらかくてなめらか♪」
「締めつけ感ゼロ☆」

と大ファンに☆

着心地もバツグンだし、なんといってもやっぱり、

「はいているだけでめぐる!」

というのが大きなポイントでした。

そしてそして! レギンスのほかにも

気めぐりショーツ
気めぐりタンクトップ

が仲間入り♪

こちらもたくさんの方にお喜びいただいています。

(私も愛用中♪ いまや、これ以外のパンツははけなくなるくらい気に入ってます♪)

日本に伝わる素晴らしい知恵がどんどんひろまって、みんなで元気&キレイになっていきたいですね!

みなさまの美習慣レギンスにしていただけましたら嬉しく思います♪

★『気めぐりレギンス』詳しくはこちら

(2017/12/26 近藤 陽子)

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