2024年5月18日(土)13:10~16:30、北海道札幌市にて、吉川竜実(よしかわたつみ)先生とまほろば会長・宮下周平さんの講演会が開催されます♪
題して、
縄文から未来へ!
~私たちはどこから来て、どこへ向かおうとしているのか…
「縄文意識」と日本の霊性、そして来たるべき世界の姿を知る~
さて、宮下周平さんといえば、トータルヘルスデザインでは、『エリクサーⅡ』『へうげみそ』『アスタジー』『ひふみ糖』『七五三(なごみ)塩』『なごみしお麹』などの開発者であり、これらのアイテムのご愛用者様もたくさんいらっしゃることと存じます。
このように、卓越した開発商品の数々を生み出されてきた源泉のようなもの。
それが本講演会の裏テーマかもしれません。
じつは宮下さんは、若干19歳で世界的な数学者の岡 潔(おか きよし)さんに「日本の霊性」の神髄ともいえる「情緒(真情)」を学び、その究極の実践として「0-1(ゼロワン)テスト」をつくり、ものづくりから経営にいたるまで活用しておられるのです。
岡 潔さんは晩年、「日本人がこの”情緒”を取り戻さない限り、人類そのものが滅亡の危機に直面する」と精力的に活動されていたことで知られます。
では、人類の存亡のカギまで握っているほどに重要な、この「情緒」って何????っ?て、思いませんか?
宮下さんは次のようにおっしゃっています。
まほろば主人 宮下周平さん
岡先生は、「第十識(情緒)こそが、宇宙の根底を支える大霊性である。佛教や中國哲理にもない“日本人の真情”であり、超在一神的汎神の心である」と力説された。超在一神的汎神とは一神教の中にアニミズムがあり、アニミズムの中に一神教があって、しかもそれを超えた存在。天之御中主神の位、天照大御神の心を中心に据えて、八百万の神々すべてが調和一体化していること。一見相反するものもすべて内包して超越する。そのような“真情”こそが人類世界を内側から統合していく力になり得るということだ。
また、脳科学者の茂木健一郎さんは、岡潔さんの文章を読むと、「何とも言えず幸せな気持ちになる」「幸福になるための秘密が書かれている」といい、「情緒」について次のように表現されています。
●我を忘れて没頭し、行為そのものを喜びとして深く集中する「フロー」状態
●自我を抑制することによって大自然の無差別智の働くにまかせた、創造のプロセスの秘密
(岡潔著「春風夏雨」解説より)
ここからがさらに鳥肌モノなのですが、伊勢神宮という「日本の霊性の中枢」で奉職されてきた吉川竜実先生は、今回のテーマ「縄文意識」について次のように定義しているのです。
伊勢神宮 吉川竜実先生
縄文意識とは、己が生業(なりわい)に全力で勤しみ無我や没自然の境地となって、真の自己を解き放ちあるがままの姿で自由に生き切っていく意識。但し、コトの成就や調和は神や宇宙にすべて委ねる。
この意識下では過去も未来も「今この瞬間」に集約されて存在し、約1万年間続いた縄文の人々はもとよりあらゆる時代に生きた先人たちの想いや祈りも共有することができる。
「縄文意識」=0意識(私=0=∞)=ゼロ・ポイント・フィールド
「情緒=縄文意識」と言い換えることができそうです!
混迷の時代といわれる現代、私たち一人ひとりがこの意識を取り戻すこと。
そのヒミツが、そして真髄が語られることが必然ともいえるこの稀有な講演会にぜひ足をお運びくださいませ。
定員はたったの90名様、もうあと残りわずかの空席だそうです。
スペシャルトークイベントの概要
■日 時:2024年 5月18日(日) 13:10~16:30
■ところ:西野地区センター 2階集会室 札幌市西区西野4条2丁目8-3
■定 員:90名(先着順)
■参加費:2,000円(税込)
主催:自然食の店まほろば、後援:株式会社Total health design
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