たるみ改善の方法とは?

スキンケア

「いつまでもわかわかしくありたい…」。誰もが抱く願望ですね。

40歳を過ぎた頃から、急にほうれい線や頬のたるみが気になるわ、という方もいらっしゃるかと思います。

また、ちょっと遅れて気になってくるのが、まぶたのたるみ。

「え?昔はもっと目が大きかった気がするんだけど…」とショックに感じてしまうほど、まぶたや目尻のたるみが気になってきた方も多いのではないでしょうか。

やっぱり女性は、いくつになってもお肌の衰えを目の当たりにすると気持ちが落ちるものです。

年齢を重ねてもキレイな人を見ると羨ましいですよね。

見た目年齢を上げやすいものの代表として、「シミ」「シワ」が挙げられますが、そこに大きく影響するのは、実は「たるみ」なのだそうです。

そこで今回は、美容の大敵ともいえるお肌の「たるみ」の改善方法についてお話していきたいと思います。

たるみ改善の方法とは?

たるみ対策のあれこれ

専門家に聞く!「たるみ」の原因とスキンケアについて

より具体的な予防法を知るために、肌を輝かせる化粧品開発の専門家であるサティス製薬の国分由梨さんに「たるみ」ケア最新情報を伺いました。

たるみ改善の方法とは?

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肌は、表皮・真皮・皮下組織でできています。

たるみの主な原因は、真皮中の「コラーゲン」の力が弱くなることです。

年齢を重ねると、肌のハリと弾力を支えているコラーゲンの量が減り、質も悪くなるので、表皮を支えられなくなるんですね。

もうひとつの大きな要因は、加齢にともなう「リンパ管」の働きの低下です。

リンパ管から脂肪酸が外にもれ出して、皮下脂肪がどんどん増えて、たまってしまう。その重さを支えられなくなった結果が、「たるみ」として表れてくるのです。

そうならないためには、マッサージなどで脂肪を支える筋肉を強くすることはもちろん、リンパ液の流れをスムーズにすること。

ハリを取り戻すためのコラーゲンケアも、「たるみ」の予防につながります。

そして、基本的なことですが、乾燥ケアや紫外線対策がとても重要です。

コラーゲンケア

特に紫外線を浴びると、真皮中のコラーゲンを分解する酵素のスイッチが入ります。

つまり、肌のハリと弾力を保つ構造を壊してしまうんですね。

紫外線の影響は、「シミ」や「シワ」に限らず、「たるみ」にもすごく大きいんですよ。

一度たるんでしまうと、元に戻すのがとても難しいので、できる限り早めのケアをおすすめしたいですね。

「たるみ」に限らず、ほとんどの肌トラブルの原因は「乾燥」から起こるとも言われています。

毎日のスキンケアでしっかりと肌の保湿を行っていただくことが望ましいですね。

開発に携わらせていただきましたオールインワンクリームは、特殊なラメラ構造で乾燥から肌のバリア機能をしっかり守るのでおすすめです。

たるみ 保湿 テラの輝きモイスチャークリーム

★たった10秒でお手入れ完了!

それでいて、しっかり保湿してくれるオールインワンクリーム

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(お話:株式会社 サティス製薬 開発部 国分由梨さん)

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腰割りで、ほうれい線予防!

お相撲さんが土俵で行う「四股」(しこ)はご存知でしょうか。

足を大きく開いて腰を落とし、足を高くあげる動作です。

この足をあげるまでを「腰割り」といいますが、下半身にある「大腰筋」と「腸骨筋」を鍛えることが、ほうれい線予防に効果的なのです。

ここで、ほうれい線予防もできる<腰割り>エクササイズ(運動)をご紹介します!

1)股を大きく開きます。

たるみ ほうれい線予防

↓横から見た図です。

たるみ ほうれい線予防

3)そのまま腰をおろしていきます(横から見た図)。

ほうれい線 たるみ

↓正面から見た図

ほうれい線 たるみ

この“腰割り”は、体幹部の中で特に大切な“お腹”と“腰”をしっかり機能させるために、とても有効なエクササイズ(運動)です。

相撲の基本稽古でもある“腰割り”は、上半身と下半身をつなぐ筋肉【腸腰筋】を鍛え、股関節の働きを高めます。

このエクササイズを行うと、体の要である“お腹”と“腰”が据わりますので、重心が下がり、気持ちも安定します。

※運動選手が本番前に行うのはリラックスを促すためです。

ほうれい線対策以外に期待できる効果として、腰痛改善冷え症、便秘改善、ヒップアップ、ウェストシェイプアップなどが挙げられます。

★このエクササイズは、呼吸と体幹をととのえる簡単体操【体と心と宇宙を結ぶ バンクシア・フィットネス】のプログラムにも組み込んでいます。

生活改善でたるみ予防!

①「肌弾力の低下」の要因は、「紫外線」「乾燥」「加齢」「食生活(栄養)のバランス」「睡眠」などの理由により、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった成分の生産量が減ってしまうことにあります。

赤ちゃんのお肌にハリがあってみずみずしいのは、こういった成分が豊富だからなのです。

ということは、「紫外線」「乾燥」「加齢」「食生活のバランス」「睡眠」といった基本的なところを整えれば、コラーゲンなどの肌弾力成分を元気に保ち、「たるみ」予防にもつながります。

baby

 

夏でも“保湿”。キメ&毛穴に差が出ます

夏場も紫外線やエアコンの影響で、お肌が乾燥しがち…。

保湿を怠ると「たるみ」につながってしまいます。肌が乾燥するとキメが粗くなり、毛穴の開きも目立ち、ハリが失われます。しっかり保湿をして、ハリのある素肌をつくりましょう。

むくみ改善の方法とは?

実はもっと深い原因も!地磁気って??

めぐりの滞りは「たるみ」の原因

お肌のめぐりが滞っていると、お肌をピンと張ることができません。

酸素と栄養の供給率が下がり、老廃物の排出もうまくいかなくなるからです。

この「めぐり不足によるたるみ」に、「地磁気」の不足が関係していました。

「地磁気」とは、地球の磁気のこと。

宇宙から届く有害な光線等から私たちを守ってくれるバリアです。

近年、この「地磁気」が地球上で減少しつつあり、また私たちの住環境によっても遮断されているため、現代人の「地磁気不足」は深刻です。

「地磁気不足」がめぐりを滞らせ、美容を損なう以上に、さまざまな不調の原因にもなっているのです。

これを突き止めたのが、仙台にある丸山アレルギークリニックの院長 丸山修寛先生です。

むくみ改善の方法とは?

丸山先生は、「地磁気」を使って、原因不明の不調を多数解決してこられました。

地磁気がからだに満ちると、顔やからだのラインがすっきりすることにはじまり、物忘れ予防、学習・運動能力の向上、精神バランス調整など、多くの恩恵を与えてくれるとして、積極的な地磁気補充を提唱されています。

鉄筋コンクリートの建物やビルの高層階で長時間過ごす方、電車通勤の方、人口電磁波が気になる方、目覚めが悪い方などは、「地磁気」を補うことで、嬉しい変化を感じられるかもしれません。

★【地磁気 関連記事】地磁気とは? 地磁気を補って毎日イキイキ!

まとめ

年齢とともに感じるお肌のトラブル。

今回、悩みの代表格「シミ」「シワ」に影響を与えるのが「たるみ」であるとお伝えしてきました。

上記でお伝えしましたエクササイズ(運動)やコラーゲンケアは、美しく健康的なお肌を保つためにとても有効です。

また、保湿を怠ると「たるみ」につながってしまいます。

肌が乾燥するとキメが粗くなり、毛穴の開きも目立ち、ハリが失われるからです。

しっかり保湿をして、ハリのある素肌をつくりましょう。

たるみ 肌トラブル

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