何十年も昔、20代の頃の話です。
どこが悪いというわけでもないけれど、調子が悪くて悩んでいたとき、父の発案で早朝、出勤前に朝日を浴びよう!ということに。
そこで、「毎朝5時55分に起きて近くの山に登り、朝日を浴びる」ことを日課にしていました。
2人で山の上で両手を広げて太陽を浴びながら深呼吸――この時、自然と一体になる感覚があり、コトバには表せないほどの解放感、心地よさを感じたことを今でも覚えています。
( と同時に、散歩中の人とすれ違うたびに恥ずかしかった記憶が(^^; )
この5時55分の日課は「GO!GO!GO!(ゴーゴーゴー)の会」という名で、2人の間でしばらく続きました(笑)。
いま、ひとりで毎朝、日の出とともにウォーキングをしていますが、朝日を浴びていると自然にGO!GO!GO!の会のことを思い出し、こころがあたたかくなって父への感謝の想いが湧いてきます。
誰にでもある、家族とのちょっと懐かしい思い出や、これから出会う喜びを心に紡ぎ、素敵な地球生活を楽しんでまいりましょう~☆
いのちの輝きプロジェクト 近藤 陽子