天然のハーブで髪の毛を染めながら、体を浄化する働きのある『IPMヘアケアシリーズ』。
今回は、開発者の山本洋子先生のお話をご紹介いたします♪
初めてお会いしてから10年近く経ちますが、いつまでもわかわかしくてイキイキしておられる山本先生。秘密はもちろんこれら『IPMヘアケアシリーズ』のハーブでした☆
思いがけないプラスアルファがたくさん!
山本洋子先生:
私は化学物質に過敏だったので、安心して髪を染められるものをどうしてもつくりたい! と探し求めて、たどりついたのがこのヘナでした。
強いクセ毛がおさまってまとまるようになり、白髪は目立つことがなくなって、女性として本当に嬉しいですし、それが多くの人にお役立ていただいているのも喜びです。
頭皮も大変すっきりしますし、使っているうちに元気になったり、精神的に安定してきたり、肌がきれいになったりわかわかしくなったりと、思いがけないプラスアルファがたくさんあるんですよ。
頭皮って、体毛の中でも一番太い「髪の毛」が生えているところですから、肌の中でも毛穴が大きいですよね。
良いものも悪いものも吸収されやすい場所、そこに何を使うかは体にとって重要な選択です。
食品や飲料など、口から入ったものは75%は体の機能で排出されますが、毛穴や粘膜から入ったものは排出が難しく、10%ほどしか出ていかない、と言われています。
何らかの形でクリーニングしないと、それが全身をめぐって、最終的に一番弱い生殖器に溜まっていくそうです。
よく聞く話ですが、出産のときの羊水の香りで妊婦さんが普段使っているシャンプーがわかるそうです。
-じつは、弊社男性スタッフが奥さんの出産に立ち会ったときに「このことか!」と実感したと言っていました!
山本先生:
私ごとなのですが、娘が赤ちゃんをつくると決めたとき、夫婦で相談して『IPMヘアケアシリーズ』を使うようにしたらしいのです。
妊娠がわかった後は一旦、使用を控えましたが、5ヶ月を過ぎて安定期に入った後は月に1度、様子を見ながらヘアパックをしたようです。
そのとき、赤ちゃんがおなかの中でよく動き、喜んでいるように感じたと言っていました。
出産のとき、産婦人科で「羊水が本当にきれい」「胎盤がしっかりしている」と褒めていただいたそうです。
生まれた赤ちゃんはパワフルで、女の子なのに男の子よりも泣き声が大きかったのですが、夜はよく眠り、お母さんを夜泣きで起こしたことがないそうです。
産湯にも『ナチュラルヘナ』を小さじ半分ほど入れていましたが、幼児性の肌トラブルもまったくなくきれいな肌をしています。
産後は、女性系のバランスが崩れてお母さんの髪が抜けたり、白髪が増えたりしますよね。“産後の肥立ち”が過ぎたら、ぜひ「ヘアパック」をおすすめします。気持ちも安定しやすくなりますよ。
やはり『IPMヘアケアシリーズ』は女性との関わりが大きいようで、ブルーデーの周期が落ち着いたり、痛みがやわらいできたり、終わったはずの年配の方の生理がまた始まることもあるのですよ。
『IPMヘアケアシリーズ』のクリーニングの働きで、体に残っていたものが排出されるのでしょう。きちんと終わると、更年期に抱えていた不調もすっきりするようです。
ヘナは古来、「ラクタ(血液)・ガルバ(子宮)」と呼ばれていて、もともとそういう恩恵を持つハーブなのです。
出産や生理とつきの周期や潮の満ち引きを見ても、私たちは自然や宇宙の中の一部だとしみじみ思います。
そういう意味でも、神様がつくられた偉大なハーブたちの恩恵を受ける大切さを日々感じています。
8つのハーブの働きで、女性に嬉しいことたくさん!
『IPMヘアケアシリーズ』の8つのハーブの組み合わせによる恩恵は、期待を大きく上回っていました。
私はかなり忙しく全国を移動していますが、使い始めてから体調を崩したことがありません。
一度、宿泊先のホテルで「あ、今日はちょっとおかしい」と思った日があったのですが、直感的に『ハーバルブレンド』をお湯で溶いて、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)のツボの上にペタンとのせて湯船に浸かったんです。
夜、深く眠れて、次の日は元気いっぱいで目覚めました。
『ハーバルブレンド』の各ハーブは、本当に素晴らしいものばかりです。
中でも「アーマラキー(アンマロク果実・アムラ)」は、インド伝承医学の3大強壮果実のひとつで、そのうち2つは医薬品でお医者さましか使えません。
アーマラキーだけは私たちも使うことのできる、やさしいハーブなのですよ。「わかがえり」の力で有名な植物で、肌のために古来使われてきました。酸化を抑制する力が強く、最近は化粧品にもよく使われていますね。
インドでは古くから、健康を維持するためには、「六味(甘味、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味)」をすべてとることが大切だと考えられています。アーマラキーは塩味以外の「五味」を備える稀な植物で、塩を用いるだけで、「ドーシャ」のバランスをとることができます。
※ドーシャ・・
インド伝承医学における体質、または生命エネルギーのこと。人の持っている3つのドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスを整えていくことが重要と考えられている。
「アカシアコンシナ果実(シカカイ)」は、もともとインドでシャンプー代わりに使われていたハーブで、取るべき汚れを取って必要な油は残すため、皮脂の余計な分泌が起きず、ニオイも抑えます。
「バラエキス」は、女性のバランスを整えますし、「アルニカ」はめぐりに働きかけ、「ビャクダンエキス」も肌に多くの恩恵をもたらします。
「ツボクサ葉エキス」は、瞑想を助けるハーブとして修行者たちに使われ、記憶力を助ける働きもあります。「インディゴ」は抗菌力に優れ、髪に栄養を与えます。
これらのハーブ8種が相乗的に働き、体の中がきれいになっていくのですよ。
普通に生活していても、いろいろな要素で体には余計なものが溜まってきますから、生活のいろいろなシーンで使っていただき、このハーブの力をクリーニングの助けにしていただければ嬉しいと思っています。
『IPMヘアケアシリーズ』のヘアパックを、週に一回の習慣にしていただき、ぜひ内も外も美しくなっていただきたいですね!
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それでは、先生もおすすめの「IPMヘアケアシリーズ」パックの仕方をお伝えいたします!
意外にカンタンにできますので、体の浄化・メンテナンスとしてぜひ美習慣のひとつに取り入れていただければ、と思います♪
やってみると意外にカンタン♪
IPMヘアケアシリーズ・ヘアパック
毛染め&体のクリーニングが両方できちゃいます♪
++++++++++
用意するもの
●『ナチュラルヘナ』
●『ハーバルブレンド』
●『インディゴブルー』
●お湯
●泡だて器
●溶くための容器
(取っ手付きのボウルが便利)
●タオル
(汚れてもよいもの2~3枚)
●シャワーキャップ
(保温キャップがおすすめ)
<あると便利なもの>
●コームブラシ
●ケープ(お部屋で行う場合)
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【やり方】
1)
まずシャンプーをして、汚れや整髪料をよく落とし、水分を拭き取ります。
2)
下記のブレンド表を参考に、配合した粉にぬるま湯を注ぎ入れ、泡だて器でクリーム状になるまで溶きます。
トロトロに溶くのがポイントです。かたすぎると、地肌に十分に浸透しません。
こんな感じで↓
3)
地肌を中心に、全体的にまんべんなく塗っていきます(素手で塗ってもOK)。
多めかな?というくらいたっぷりとのせていくのが上手に染まるコツです♪
4)
軽く頭皮をマッサージするようにもみこみます。
タオルで髪を包み、シャワーキャップ(保温キャップがオススメ)をかぶって10~20分置きます。(タオルだけでもOK。)
※長く置きすぎると体を冷やしてしまいます。足湯や湯船につかって待つのがオススメです。
(湯船につかる場合は5~15分にしてください。のぼせる感じがある場合はシャワーキャップを外してください)。
5)
ぬるま湯でていねいに洗い流し、タオルで水気をとります。
はじめはきしみを感じることもありますが、乾くとやわらかくツヤツヤな髪に♪
*****
以上です(⌒-⌒)
トータルヘルスデザインにも『IPMヘアケアシリーズ』を長年愛用しているスタッフがいますが、週に1回くらいやるとツヤツヤの髪の状態をキープできるし、クリーニングもできるのでおすすめなのだとか☆
また、お客様からも嬉しい体験談をたくさんいただいています。
ほんの一部ですが紹介させていただきますね☆
★髪がまとまり、抜け毛が減った!
もともと、あまり髪の悩みはなかったのですが、白いモノがチラリホラリ・・・気になってきました。
ヘアパックは面倒そうと思っていましたが、思い切ってチャレンジ!!
お風呂タイムにパックしています。
使用後は・・・髪のまとまりがよくといっても抜け毛が減りました!!
びっくりです!知らぬ間に負担をかけていたのか・・・・。
髪の手入れがしやすくなり、これからも長く付き合いたいと思います。
(神奈川県 M・Tさま/40代女性)
★落ち着いた色合いになります
10年以上前からヘナは使っていますが、数年前から『IPMヘアケアシリーズ』を使っています。
短時間ですむことと、「インディゴ」を混ぜるととても落ち着いた色合いになるので気に入っています。
お風呂に入っている間に染まるので、楽しいです♪
いい商品をありがとうございました。
(奈良県 T・Mさま/40代女性)
★パック中の頭皮ジワ~ンが好き
2~3週間に1度、『IPMヘアケアシリーズ』のナチュラルヘナを多めでヘアパックしています。
ヘナを始めてから、美容師さんによく褒められるようになりました。ありがとうございます。
個人的には、パック中の頭皮がジワ~ンとする感じが好きです。
(三重県 H・Tさま/40代女性)
★いろいろ使ってコレに落ち着きました!
髪染めにもっぱら「ヘナ」を使ってきました。
れやこれやと良さそうに思えるものを試してきて、落ち着いたのが『IPMヘアケアシリーズ』です。
3種類の粉をいろいろブレンドして使ってみて、やっと定番のブレンドが決まりました。
(愛知県 T・Kさま/50代女性)
ムクムク対策にもなる!?
じつは、まだ他にも『IPMヘアケアシリーズ』活用術があるんです(o^∇^o)ノ
冷え、運動不足、体の中の影響などで朝起きたら顔がパンパン、夕方には脚がパンパン・・・。女性の悩みのタネであるムクムク対策マッサージをご紹介させていただきます。
『IPMヘアケアシリーズ』の「ハーバルブレンド」を使います。
お持ちの方でムクムクが気になられる方はぜひぜひ♪
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★ゴマージュマッサージ
1)
『ハーバルブレンド』 小さじ1
ヨーグルト 大さじ1
の割合で、ペースト状になるまで溶きます。
2)
ふくらはぎ、足の甲、裏、かかと、くるぶし周辺、指の間などに刷り込むようにマッサージを行ってください。
3)
マッサージが終わったらぬるま湯で洗い流し、タオルで水気を切ります。
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以上です(⌒-⌒)
『ハーバルブレンド』でのゴマージュは、脚だけでなく、お顔を含む全身に使える美容法です♪ 山本先生にうかがったお話もご紹介させていただきます。
立ちっぱなしのお仕事の方に大好評!
山本先生:
『IPMヘアケアシリーズ』での足湯やヘアパックはもちろんおすすめですが、足の疲れやブヨブヨを手っ取り早くケアできるのは『ハーバルブレンド』でのゴマージュ。
お湯やヨーグルトを適量加え、ペースト状に溶いた『ハーバルブレンド』でふくらはぎなどをマッサージしていただくと、ずいぶんラクになるようです。
これは、立ちっぱなしのお仕事で足が大変疲れる美容師さんたちに大好評なんですよ。
特に足のムクムクがきつく感じる方は、もともと冷えの体質をお持ちの方が多いです。
お肌もツルツルになって一石二鳥ですので、ぜひお試しくださいね。
※ゴマージュ・・・
植物など自然なものを使ってやさしく汚れを取り除いていく美容法。
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そうなのか~~~Σ(゚д゚;)
私、なぜか顔がむくむことはあまりないのですが、脚はすぐにムクムクしてきます。
かなり昔ですが、情報誌の記事で脚のむくみの特集を担当したことがあります。
そのとき、朝と夕方にメジャーで測ったことがあるのですが、ナント!2.5cmも差があってビックリしたことがありました!
足湯中~(約8年前の写真です)
脚の太さって大半がむくみということもあり、またおそろしいことに、そのむくみが定着してしまうこともあるらしいです・・・(ノ ̄□ ̄)ノ
これからは、定期的にゴマージュマッサージやヘアパックをして体をクリーニングし、スッキリした体を目指そう!と決意しました☆
みなさまもご一緒にいかがですか(゚∇^*)
(近藤 陽子 2017/12/7)
★『IPMヘアケアシリーズ』
詳しくはこちらから♪