自社農場での取り組みについて
この度の新型コロナウイルスの蔓延によって、あらためて「食」に対する重要性を感じれた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私たちトータルヘルスデザインは、人が生きていくための根本となるものとして、「農」を大切にしております。
その活動の一環として、10年にわたり、スタッフによる自然農での米や野菜作りに取り組んでいます。
先日24日には、米作りにおける重要なイベントの一つとして籾(もみ)まきが行われました。
2020年4月24日:自然農「籾まき」動画
私たちが米作りに取り組む水田は、面積は約2.2反。
京都本社から車で5~10分くらいのところにあります。
人とのご縁により、休耕地をお借りすることができたことから始まった米作り。
今回行われた籾まきは、専任で農業に取り組むスタッフだけでなく、
企画、運営、物流など、普段は屋内で働いているスタッフも
参加して実施されました。
それでは、その籾まきの様子をご覧くださいませ。
(※6分47秒の動画です。)
米作りの原点
10年続く米作りの原点には、
「土には偉大な力があり、人間が生きていくための必要な情報が詰まっている」
という、創業者・近藤洋一の農への思いがありました。
今回参加したスタッフは、
「農を通し、人間が生きていく根本の営みに関わっていきたい」
ということや、
「そこから気づいたことをお客様にもお伝えしていきたい」
との思いのもと、楽しみながらも真摯に取り組む様子が印象的でした。
私たちの「自然農」への取り組みについては、
今後も情報をお届けしてまいりたいと思います。